当事務所は昭和57年（1982年）に設立され、40年余が経過いたしました。

大小様々な規模・業種の企業と顧問契約をさせていただき、広く企業法務を取り扱うとともに、相続・遺言・成年後見・離婚など、個人の方々からのご依頼も数多く手掛けております。
所長の清水幹裕が文部省（現 文部科学省）に勤務していたこともあり、国立の大学や博物館、研究機関などの教育・文化関係の顧問先が比較的多いのも特徴の1つです。

清水光は裁判官を11年半、内田雅人は検察官を15年半、それぞれ務めておりました。
弁護士・裁判官・検察官の法曹三者は、その立場によって問題へのアプローチの仕方や考え方を異にする場合がありますが、当事務所は元裁判官、元検察官を含む法曹三者の視点・観点を兼ね備えた体制で、「依頼者の方に納得していただける事件処理を行う」ということをモットーに、業務に取り組んでおります。

法律業務以外の当事務所の特色としては、清水幹裕と溝内健介が東京大学硬式野球部のOBであり、清水が昭和41年から平成19年までの40年間、東京六大学野球と社会人野球で、昭和55年から平成12年までの20年間、甲子園における高校野球で審判員を務め、平成20年からは溝内が東京六大学野球の審判員を引き継ぎ、現在、東京六大学野球、社会人野球、高校野球で審判員を務めているということが挙げられます。
選手、審判員としての経験は、決断力や正義感に結びつき、弁護士業務にも大いに役立っていると自負しております。